ファミリーコーチ PROJECT

健康

糖質と脂質に偏った食生活、運動不足や間違った運動、日々の疲れやストレスからくる心の乱れ…。現代の生活習慣病でもある肥満は、今や成人だけの話ではなく、小児肥満が深刻化しています。また、こころの病気の一つ、摂食障害を患う人は、厚生労働省調べによると1980年からの20年間で約10倍に増加しています。そこで、本プログラムでは、肥満と摂食障害という二つの側面から「健康」についてエビデンスに基づき考えていきます。

本サイトが定義する本来の自分とは

体組成の数値が整っている
体の緊張や骨格のゆがみがない状態である
良質な睡眠がとれている
このすべてが実現できている状態のことを指しています。

本サイトにおける基本的な用語について

肥満
正常な状態よりも体重が多い状態のこと。肥満にともなう病気(糖尿病、高血圧、高脂血症など)がある場合は肥満症といいます。
摂食障害
食事を摂ることに関する障害、というその文字から、食べ過ぎて太る肥満や、ご高齢の方に多い摂食嚥下なども含まれると誤解されがちですが、違います。摂食障害は、拒食症や過食症(本サイトでは過食嘔吐症の表記)を含んだ病名です。
過食症(過食嘔吐症)
摂食障害の一つで診断基準が決まっている病名です。どんどん食べ過ぎてどんどん太ってしまうことだと誤解されがちですが、たくさん食べた後に嘔吐をしたり、下痢をしたりするため、体型的には標準であったり痩せている方が多く見られます。本サイトでは誤解のないように過食症のことを過食嘔吐症と統一して記載します。

健康 - 肥満

肥満

現代人の食事の大半は糖質と脂質に偏り、タンパク質、食物繊維、ビタミン、ミネラルなどが不足しています。栄養バランスの良い食事を心がけていても、それがきちんと代謝されなければ、「食」の乱れが改善されたとはいえません。
また、「体」のねじれや「心」の乱れが整うと、睡眠の質、基礎代謝が高まり、減量へとつながります。
本プログラムでは、次の5STEPで減量を実現へと導きます。

肥満
STEP01
健康 - 肥満

STEP1.自分を知る

まず、下記の体組成、骨格のねじれ、自律神経という3の視点から “いまの自分の状態”を知ることから始めていきます。

STEP01
健康 - 肥満

STEP2.目標を決める

STEP1であなたの体の状態が明確になったところで、次は、どこをどうなおすべきか、どうなりたいのか、体組成、骨格のねじれ、自律神経(質のよい睡眠)の3つのアプローチから目標を立てていきます。

STEP03
健康 - 肥満

STEP3.デトックス

コップの水が濁っていたとします。するとどんなにきれいな水を上から注いだとしても水の濁りは消えません。
STEP2の目標を達成させるには、減量に入る前に、まず体や心にためこんだものをデトックスさせ、まっさらな状態にしてあげることが重要です。
このプログラムではその方法をご紹介します。

STEP04
健康 - 肥満

STEP4.減量

STEP3で体と心のデトックスが済み、まっさらな状態になったところでいよいよ減量です。
減量とは、単に体重を減らすことではなく、体組成を整えていく、すなわち体脂肪率や体水分量、そして筋肉量や基礎代謝量を目標値に近づけていくことを意味します。
そのために必要なことはなにか、食事のとり方、運動の仕方、睡眠の質の上げ方という3つの観点から探っていきます。

STEP05
健康 - 肥満

STEP5.維持

減量に成功した場合、今度はその状態を維持していくことがとても重要です。
加齢や環境により体と心の状態も変化します。STEP1~4を繰り返し実践し、継続することが、長く健康であることにつながります。

本プログラムでは、効率よく継続しやすい運動方法、ストレス軽減のコツ、太りにくい食事のとり方、などについて理論や考え方だけでなく、実践に役立つ料理レシピや調理器具、トレーニング器具などとともにご紹介していきます。

健康 - 肥満/レポート・コラム

現在、「健康 - 肥満/レポート・コラム」はありません。

健康 - 摂食障害

摂食障害

見た目は極端に細いのに常に「やせたい」と言っている、一人で食事をしたがる、大量に食べては食事中や直後にトイレに入りなかなか出てこない…。もしかしたら摂食障害に陥っている家族が発しているサインかもしれません。

摂食障害は大きく次の二つに分けられます。
食べ物を食べない・食べられない状態が続く「拒食症」と、大量に食べたものを吐いたり下剤で排出したりを繰り返す「過食症(過食嘔吐症)」です。いずれも極端な体重の減少があるにも関わらず、“もっとやせなければ”といった強い思いから、本人には自覚がないことがほとんどです。摂食障害は栄養不足など体の不調につながるだけではなく、死に至る非常に危険なケースもあります。原因は様々なストレスによることが多く、周りの人々の理解やサポートがとても重要です。

摂食障害 摂食障害
本プログラムでは、“もしかしたら摂食障害かも”という方や、実際に摂食障害の方を支えるご家族に向けて次のSTEPごとに情報を発信していきます。

本プログラムの内容を、正しく理解していただくために基本的な用語について説明いたします。

摂食障害
摂食障害は病名で、診断基準があります。名前からは、食事を摂ることに関する障害なので、食べすぎて太る肥満や、お年寄りに多い飲み込むことが難しくなる状態(嚥下障害)なども含まれると誤解されますが、違います。肥満や嚥下障害は含まれません。摂食障害は、拒食症や過食症(このサイトでは過食嘔吐症と表記)を含んだ病名です。
過食症(過食嘔吐症)
”過食症”は摂食障害の一つで診断基準が決まった病名です。”過食症”と言うと食べすぎてどんどん太ってしまうと誤解されますが、たくさん食べた後に嘔吐をしたり、下痢をしたりするため、体型的には標準であったり、痩せていることが多いです。このサイト上では誤解のないように”過食症”のことを”過食嘔吐症”と統一して記載しています。
肥満
正常な状態よりも体重が多い状態をいいます。肥満に伴う病気(糖尿病、高血圧、高脂血症など)がある場合、肥満症といいます。
STEP01
健康 - 摂食障害

STEP1.自分を知る

まず、体・心・食生活の状態などを知る必要があります。

STEP01
健康 - 摂食障害

STEP2.治療法を決める

ただのやせすぎではなく摂食障害の可能性がある、ということが判明したところで、次は、専門機関に相談し、体の状態をきちんと検査し、治療法を決めていきます。

STEP03
健康 - 摂食障害

STEP3.通院・入院

入院が必要なのはどういう時か、通院時の注意事項を紹介するとともに、代表的に薬について見ていきます。

STEP04
健康 - 摂食障害

STEP4.退院後の体制

退院後の家族の体制は非常に重要です。食事、家族内においてのトラブル、登校や運動について考えていきます。

STEP05
健康 - 摂食障害

STEP5.維持

情報があふれている現代社会において、摂食障害について正しく情報を得る方法や、摂食障害を乗り越えた家族の状態を維持するために役立つ情報を紹介します。

健康 - 摂食障害/レポート・コラム

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